2004四万十川ウルトラマラソン完走レポート(2)


暑くてかなわん

69km付近だと思います。晴天に恵まれ(たたられ?)、とにかく暑かった。
時々頭から水をかけてもらうことで何回も生き返った。
これは四万十川の水だったのかなぁ。冷たくて気持ちよかった。
このあたりから、給水の冷たい水を痛む足首にかけるようになった。
かけた直後は少しは効果有るが、しばらく走ると... 焼け石に水か?!

70km手前 岩間沈下橋

70km手前 コース2つ目の沈下橋を渡る。
この沈下橋は最初の沈下橋とは違い、渡りきって川の対岸を走るコース設定だ。



岩間沈下橋の真ん中から見た四万十川

水が本当に綺麗だった。
でも走りのペースは落ちる一方。
このままだと12時間台が危なくなってしまう。焦る気持ちとは裏腹に体は動かない。
65km〜80kmが今回最も苦しかった区間。


渡り終えた岩間沈下橋

65〜70km    49分21秒
                     ペースは上がらない。
                     ゴールまで30km。まだまだ遠い。少し弱気になる。我慢のしどころだ。



70km過ぎ

芽生大橋から見た四万十川。まったりと流れる四万十川。

70〜75km    46分51秒


80km手前のエイドステーション ビ、ビールを...

寿司、鰹のたたき、エビの唐揚げ・佃煮等があった
とってもおいしく、ビールが欲しくなった

75〜80km    53分37秒
5kmのラップタイムとしては今回の最悪タイムを刻む。
走りながら概略計算したが、今のペースでは12時間台は無理!
このまま13時間台でのゴールに甘んじるのか!?
いやだめだ。12時間台へ向けて可能な限り力を出し切ろうと決めた。
ゴールまでロングスパートだ!

80〜85km   41分07秒
85〜90km   41分43秒
90〜95km   40分21秒
                     80km以降ペースはやや上がりキロ8分あまりになった。
                    (ペースはまだ遅いが、ここに来てのペースアップは大変でした)
                     足を出せ!もっと前に出せ!と自分にはっぱを掛けながらの激走でした。


ゴール直前

ゴール前5kmは周りを木に囲まれた林の中を走る。既にあたりは真っ暗。
いたる所で投光器や車のヘッドライトライトでコースを照らしてくれている。
林を抜けると住宅街。住宅街の中では多くの応援があった。
しばらく住宅街を走るといよいよゴールの中村高校が見えてくる。

95〜100km    37分25秒
                       ゴール直前、さらにペースは上がった。
                       体は勿論きついが、それを補えるだけの充実感であふれていたように思う。

ゴール直後

ゴール直前は非常に気持ちよく走れた。ゴール前後が一番心地よい。
この瞬間を味わうためには、ここまでの13時間近くが不可欠なのは言うまでもない。
目標タイムをクリアできる達成感もあって、ゴール直前は目頭が熱くなった。
天気最高、四万十川を巡るコース設定も絶妙だ。走りも納得できる内容でした。
沿道の応援やエイドもなかなかのもので、たくさんのパワーを戴きました。
(しかし、応援の質と量ではややにちなんおろちに軍配が上がる感じがした)
でもトータルで本当に素晴らしい大会であることが実感でき、四万十まできて本当に良かった。
今後、抽選になどせず、希望者全員を参加させてもらいたいものである。


ゴールタイム   12時間50分36秒
 









2004年10月28日